名古屋の点訳出版ボランティアサークル大樹会の表示


 月刊一般情報誌「ハロー」

大樹会では、1986年7月から月刊ミニコミ誌「ハロー」を発行しています。

 大樹会の例会は日曜日なので、平日は働いている会員が多いのが特徴です。日ごろ読んでいる新聞や雑誌の記事を持ち寄って、それぞれができる範囲で点訳・編集するミニコミ誌発行が大樹会の中心的な活動となっています。

 視覚障害者もテレビやラジオで世の中の動きを知ることができますが、新聞や雑誌にはもっと深く取材した情報が馨載されています。また、視覚・聴覚二重障害者にとっては、点字が唯一の情報入手の手段になります

「ハロー」には、政治・経済に関する記事のほか、健康に関する記事、新商品や便利グッズ、産地直送の物産品の情報、会員が持ち回りで記事を選んで点訳する特集など、多彩な内容を盛り込んでいます。

 皆様の周りの視覚障害者の方々に、ハローをお薦めいただけるとうれしいです。また、記事選びや点訳、発送作業などをお手伝いいただける方のご参加もお待ちしています


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