名古屋高速の黒川ジャンクションのすぐ南、高速道路に巻かれるようなところ。
名古屋市総合社会福祉会館の6階点訳室が活動拠点です。
はづき会は、普通の点訳と漢点訳をおこなっております。
毎週水曜日が漢点訳。
木曜日がかなの点訳です。
どちらの活動日にも男性の参加がありますが、なんせオバタリアン世代が多くて
大変かしましいので、ひょっとして、男性諸氏は内心あきれておられるかも知れません。
毎週は新聞ニュースの切り抜きを主にしております。
1週間、ニュースから選んで入力したものを、朝から一斉に校正から点字プリント、
発送まで一貫してやってしまいます。ちょっとそれだけでも騒がしいうえに…。
参加ボランティアは、会館へ出席しているのが合わせて約20名ほど。
ほかに自宅で入力・校正などの協力者が30名ほど。
読者は40名を超えます。会員制(会費は年1000円)になっています。
図書館やリハビリセンター、盲学校などへも提供しています。
漢点字は全国的にもグループが少ないので、
盛んにもっと全国へ紹介して下さいといわれますが、
点字プリンタなどの能力が小さくて、まだ口コミのみに限っております。
NBNへも漢点訳本は紹介は控えております。
全国の漢点字愛好者の皆さんごめんなさい。
ボランティアグループで協力しあえるものなら、できる限りはしたいと思っています。
今、他のグループからのデータの提供などをしてもらっています。
しかし、はづき会自身が他のグループへ協力したという例はまだ少ないのかな?
どうも自分たちの点訳活動で手一杯ですね。
これからもお世話になります。よろしくお願いします。
2002年4月記 木全三保子
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