2005年制作漢点訳書籍一覧

2005年制作漢点訳書籍一覧


書籍 著者 出版社 巻数 編集ソフト
半落ち 横山秀夫 講談社 全6巻 OX
瑠璃色のステンドグラス 赤川次郎 光文社 全5巻 OX
玉川兄弟 杉本苑子 文春文庫 全8巻 Eibrkw
新宿鮫 大沢在昌おおさわありまさ 光文社 全11巻 OX
象牙色のクローゼット 赤川次郎 光文社 全5巻 OX
むかし僕が死んだ家 東野圭吾 講談社 全8巻 OX


半落ち

自首。証拠充分。
だが被疑者は頑なに何かを隠している。
実直な警官が病苦の妻を扼殺。
捜査官、検察官、裁判官…6人の男たちは事件の『余白』に迫っていった。
警察小説の旗手、初の長編。


瑠璃色のステンドグラス

杉原爽香(すぎはらさやか)、二十二歳の夏。
「姉と心中したはずの男が、生きていた!」
爽香が通う大学の“事務室のアイドル”和田良江(わだよしえ)は、
講演に来た新人作家・五十嵐武士(いがらしたけし)を見て愕然(がくぜん)とする。
しかも、五十嵐は婚約者と一方的に別れて良江に急接近してきた!
相談をもちかけられた爽香も、愛と憎しみの渦(うず)の中に巻き込まれる。
登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第8弾!


玉川兄弟

若年ながら包容力のある穏和な兄・庄右衛門。
男気で人を集めるいなせな弟・清右衛門。
二人を玉川上水開鑿(かいさく)に駆り立てたものは何か!?
立ちはだかる自然の猛威に二度も工事中断を強いられながら、幕府の仕掛けた思わぬワナ、
信頼する普請奉行の切腹など多くの困難を乗り越え、江戸に命の水をひいた兄弟の感動巨編


新宿鮫

ただ独(ひと)りで音もなく犯罪者に食(く)いつく。
「新宿鮫」と怖(おそ)れられる新宿署刑事・鮫島(さめじま)。
歌舞伎町(かぶきちょう)を中心に、警官が連続して射殺(しゃさつ)された。
犯人逮捕に躍起(やっき)になる署員たちをよそに、
鮫島は銃密造の天才・木津(きづ)を執拗(しつよう)に追う。
待ち受ける巧妙(こうみょう)な罠(わな)!絶体絶命の鮫島…。
登場人物の圧倒的な個性と最後まで息をつかせぬ緊迫感(きんぱくかん)!
超人気シリーズの輝ける第1作、ついに登場!


象牙色(ぞうげいろ)のクローゼット

杉原爽香(すぎはらさやか)、二十一歳の冬。
中学時代の恩師・河村布子(かわむらきぬこ)の家を訪ねた爽香は、
河村家に居候(いそうろう)中の女の子・由季(ゆき)と劇的に出会った。
由季は、殺人事件のあった夜、行きずりの男とホテルに入り、
帰り道で非常線に引っかかり補導されたという。
一方、布子の夫・河村刑事は女性ばかりを狙った連続殺人を捜査中だったが?
爽香がまた一歩大人に…人気シリーズ第7弾!


むかし僕が死んだ家

「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。
7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。
それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。
そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは…。
超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。


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